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20日投開票が行われた参議院選挙・沖縄選挙区は、無所属の新人でオール沖縄勢力が推した高良沙哉さんが初当選を果たしました。
参議院選挙・沖縄選挙区は無所属の新人でオール沖縄勢力の支援を受けた沖縄大学教授の高良沙哉さんが26万5203票を獲得し、自民党・新人の奥間亮さん、参政党の和田知久さんなどを破り初当選を果たしました。
高良さんは消費税減税やガソリン暫定税率の廃止など、また、基地問題では那覇軍港の浦添移設や辺野古新基地建設の反対などを訴えました。
高良さんは「みんなで積み上げて、今回は良い結果につながったのでありがたいです」「しっかり頑張ります」と述べ、当選から一夜明けた今朝「選挙で訴え、県民に共感していただいたことを実現していきたい」と意気込みを語りました。
今回の参院選の県内の投票率は56・75%と、前回2022年の選挙から6・19ポイント上昇しました。