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二十歳未満の飲酒防止を呼びかけるキャンペーンが始まり、那覇市内の商業施設でうちわが配布されました。
イオン那覇店では、18日、県内で酒を販売する企業が加入する県小売酒販組合などのおよそ40人が若い買い物客を中心に「二十歳未満の飲酒禁止」のメッセージが書かれたうちわ600本を配布しました。
この取り組みは、酒類を販売する立場から「20歳未満にはお酒を売らない・飲ませない」を基本理念に、未成年の飲酒が増える傾向の夏休み期間に合わせて5年前から行われています。
沖縄県小売酒販組合上原修理事長は「お酒は飲み方を間違えければ非常においしいものですから、二十歳になるまで我慢をして正しい飲み方を身に着けて楽しいお酒を飲んでほしいと思います」と話しています。
キャンペーンは8月末までで、期間中は酒類を販売するスーパーやコンビニにポスターを貼るなど広報を強化するということです。