2010年、尖閣諸島沖で起きた中国漁船の衝突事件で、強制起訴されていた中国人船長について、那覇地裁は17日起訴状が送達できなかったとして、公訴を棄却しました。 那覇地検は中国人船長を不起訴処分にしまし…
美しい海と多様な海洋生物を育む太平洋の島々が抱える環境問題の解決を目指すシンポジウムが、17日から宜野湾市で開かれています。 このシンポジウムは5月25日から始まる「太平洋・島サミット」を記念して開か…
那覇市の小中学生が友好都市の中国・福州市で開かれる交流会に参加するため16日、那覇空港を出発しました。 琉球王国時代から沖縄と深い繋がりがある中国・福州市は1981年から那覇市の友好都市となっていて、…
復帰40周年の記念式典のために、沖縄を訪れているルース駐日大使は、14日、県庁で、仲井真知事と会談し、基地負担を減らしたいとあらためてアピールしました。 会談でルース駐日大使は、沖縄の基地負担の軽減に…
25日に開かれる島サミットをPRしようと、元青年海外協力隊のメンバーが12日に自転車キャラバン隊を結成しました。 このキャラバン隊は島サミットをもっと県民に知ってもらおうと、以前、青年海外協力隊として…
アメリカのシンクタンクのメンバーが沖縄の基地の状況などを調査するため、8日に県庁で与世田副知事らと意見交換しました。 県庁を訪ねたのはアメリカのシンクタンク、戦略国際問題研究所の上級顧問、マイケル・グ…
第十一管区海上保安本部に、巡視船2隻が新たに配備され8日、那覇市で入港式が開かれました。配備されたのは巡視船「もとぶ」と「くにがみ」の2隻です。 2隻の巡視船は従来のスピード重視の巡視船にくらべ悪天候…
アメリカ国防総省の高官は、沖縄の海兵隊のグアムへの移転時期に初めて言及し、早ければ2〜3年以内に移転を開始したいとの意向を示しました。 これは、アメリカ国防総省のロバート・シェア国防次官補代理が現地時…
アメリカ上院議員の抗議によって延期されていた、アメリカ軍再編の見直しに伴う日米共同文書。 27日午前に発表されましたが、注目された嘉手納基地より南の施設の返還について、県内他施設への機能移転など、条件…
アメリカ議会上院の有力議員による抗議を受け延期されていた在日アメリカ軍の再編見直しに関する日米の共同文書が4月27日、発表されました。 玄葉外務大臣は「土地返還も含めて前向きで具体的なものになったこと…
米軍再編見直しの文書を日米政府が共同で発表する予定がアメリカ議会の反対を受けて延期された問題で、議員側は費用の見積もりが不十分との認識を示しました。 アメリカのマケイン上院議員は「まず費用のことが問題…
5月、沖縄で開催される太平洋島サミットを前に23日親善大使のフラガールが知事を訪ねました。 沖縄での開催は3回目となる太平洋島サミットでは復興への思いを込め親善大使に福島県にある観光施設スパリゾートハ…