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県産品の中国本土への輸出を促進しようと、上海のバイヤーを招いた商談会が30日に那覇市で開催されました。

商談会には上海の6社のバイヤーが参加。黒糖や泡盛などを味見をしたり、商品の説明を受けたほか、どう工夫すれば上海で売れる商品にできるかアドバイスするなど、活発な商談が行われていました。

上海のバイヤーは「中国人は基本的に黄金が好き。そしたら黄金酒という名前をつけたらどうでしょうか。中に金箔入れたらもっと高く売れるんじゃないか」と話し、県内サプライヤーは「上海でもお酒は北に行けば行くほどたしなまれるということですので、そういう風なところから泡盛広げていきたい」とそれぞれ話しました。

参加者は8月2日まで滞在し、県内企業や特産物の産地などを訪れるということです。