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81年前の沖縄戦の実相を伝えるひめゆり平和祈念資料館の来館者が8月11日、2500万人となりセレモニーが開かれました。

1989年に開館したひめゆり平和祈念資料館は沖縄戦当時10代だった女子生徒と教師の240人が看護要員として戦場に駆り出され、136人が死亡したことなどを写真や証言映像で伝えていて、年間で40万人ほどが訪れています。

8月11日、2500万人目の来館者となったのは、広島から家族で訪れた藤井咲良さんで、資料館から認定証や記念品が贈られました。

2500万人目の来場者藤井咲良さん「(2500万人目で)びっくりした戦争っていうのは危険だなと思って昔に生まれてきたらいまも生きていなかったかなと思う」「(資料館で)平和のことを学びたいです」

咲良さんの父親藤井剛さん「広島に住んでいる立場からも平和学習について、私自身、娘もいまからだと思いますけど」「やっぱり平和について改めて、日本人として考えていかないといけないと思いました」

ひめゆり平和祈念資料館普天間朝佳さん「いま国際的にも非常に平和が脅かされている時代だからこそこういう戦争の悲惨さと平和の大切さを実感できる場所に行って学びなおす必要があると思うんですよね、これからも資料館がそういう場であり続けたいなと思う」

資料館は今後も展示などを通して、沖縄戦の実相や平和の尊さを伝えていきたいとしています。