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ドイツの博物館で保管されている琉球王国時代の貴重な染織物についてまとめた報告書が完成しました。報告書はドイツのベルリン国立民族学博物館に保管されている、沖縄の染織物およそ120点を県内の研究者らが調査しまとめたものです。

これらの織物は明治時代、日本の琉球王国併合前にドイツの公使館が首里や八重山諸島などで購入したもので、併合によって失われる琉球文化を守ろうと、王族から一般市民の衣装までを幅広く収集し、現在まで保管していました。

県立芸術大学・祝嶺恭子名誉教授は「本当にこれだけ沖縄のものに(ドイツで)出会った時には涙が出た」と話しました。

報告書には写真や織り方を示した図面が掲載されていて、県内の公立図書館で閲覧できます。