政府が辺野古の埋め立て工事を知事選前の秋に前倒しする方向で検討していることを受け、名護市の稲嶺市長は市が反対している中で工事だけが進められることはありえないと述べました。 政府は辺野古の埋め立てを当初…
名護市辺野古への基地建設について、政府は2015年に予定していた工事の開始を前倒しして、秋にも始める方向で検討していることが10日にわかりました。 政府関係者によりますと、政府は来年に予定していた工事…
知事の埋め立て承認後、政府が名護市辺野古への新基地建設への動きを加速させています。来月には新基地建設に向けた調査などが始まるとの見方もある中で、辺野古区では先週住民たちの大きな動きがありました。 辺野…
基地建設に伴い埋め立てが予定されている辺野古の海域と隣合わせの宜野座村の漁協に対し先週沖縄防衛局が意見書を出すよう求めていたことがわかりました。 宜野座漁協では21日臨時会議を開きました。意見書は沖縄…
辺野古への基地建設を阻止しようと、座り込みを続けている市民グループが19日に海上パレードを開くことになりました。 今回の海上パレードは、2004年、基地建設に向けたボーリング調査を阻止しようと住民たち…
辺野古区に動きがありました。仲井真知事が基地建設に伴う埋め立てに承認したことを受けて地元・辺野古区が補償を求める要請文を県と名護市、沖縄防衛局に送りました。 辺野古区では9日夜、区の代替基地特別委員会…
名護市の稲嶺市長は辺野古への新基地建設は環境と人権の観点から誤りだと訴えるため2014年5月、アメリカを訪問します。稲嶺市長は、訪米日程をアメリカ議会開会中の5月中旬で調整していると述べました。 稲嶺…
フェンスを隔てて細く延びた一本道。その向こうには、闘いの跡が刻まれた土地があります。男性の脳裏にあるのは1955年から始まった砂川闘争。アメリカ軍立川基地の滑走路拡張工事を巡り、土地を奪われまいと抵抗…
政府が普天間基地の移設予定地とする名護市辺野古の海で、市民グループが企画した浜下りが行なわれました。浜下りは自然に感謝しながらみんなでこの辺野古の海を守っていこうと企画されました。 29日は県内各地か…
沖縄防衛局は、27日普天間基地の名護市辺野古への移設に向けた海上ボーリング調査の入札を公告しました。 27日に公告されたのは、代替施設建設事業の地質調査・磁気探査の一部を行う業者を募る一般競争入札で、…
名護市辺野古沖の埋め立てに向けた作業が進むなか沖縄防衛局が業者向けに、作業内容を指示した仕様書の中に、「現地作業で見込む警戒船の数は100隻」などと記されていることがわかりました。 これは市民団体の情…
沖縄防衛局が行っていた、普天間基地の辺野古への移設に向けた入札で、18日までに最初の落札業者が決まりました。 沖縄防衛局では、県から埋め立て承認を得たことを受け、2014年1月から辺野古への移設工事に…