名護市辺野古沖の埋め立て承認申請で沖縄防衛局は17日、県の質問への回答を提出しました。今後、県の審査を経て、仲井眞知事が承認の可否を判断することになります。 県の4度目の質問などに対する回答では、航空…
公明党県本部は、11日夜、議員総会を開き、これまで基地問題のプロジェクトチームで結論づけた県外移設の方針について仲井眞知事に提言することを確認しました。 11日夜、公明党県本部で開かれた議員総会には、…
辺野古容認に転じたことで、県連内では方針転換の責任を取る形で会長自身が辞任を表明したり、反対する自民党の那覇市議団が役員の辞任を表明したりと波紋が広がっています。 自民党県連翁長政俊会長は「今回の追加…
那覇市議会の12月定例会が2日、開会し、冒頭で、普天間基地の辺野古移設を推し進める政府に抗議する意見書を可決しました。 意見書は、辺野古移設を推し進める政府に対し、「政治家に公約の変更を迫り、県民総意…
自民党県連は、12月1日の総務会で、普天間基地の辺野古移設を正式に容認。また、県連の翁長会長が辞任する意向を表明しました。 1日午前の総務会で、県連はこれまでの「県外移設」の方針を変え、「辺野古を含む…
自民党県連は、12月1日総務会を開き、普天埋設問題の県連の方針に「辺野古」の文言を盛り込み辺野古移設を容認することを正式決定する見込みです。 自民党県連では、12月1日午前11時から県連所属の国会議員…
自民党県連の照屋幹事長は「県外移設を求めていく余地はない」「現状に至っては、我々が県外移設を求めていくことをやればやるほど固定化の方向につながっていくという危機感があって」と話します。 普天間基地の移…
一方、県庁を訪れた名護市の稲嶺市長は、自民党県連の方針転換を受け、「情けない」と述べた上で、知事に対しては改めて、埋め立てを承認しないよう求めました。 名護市の稲嶺市長は、27日午後県庁を訪れ、22日…
県議会の野党4会派は、辺野古への移設容認に転じた自民党の国会議員5人に対し、直ちに辞職するよう求める緊急会見を26日に開きました。 社民・護憲会派代表の仲宗根悟議員は会見で「民主主義の根幹、選挙の意味…
石破幹事長「普天間基地の危険性を一日も早く除去するために辺野古移設を含むあらゆる可能性を排除しないということで一致しました」 自民党の県選出の国会議員5人は、26日党本部で石破幹事長と会談。 党本部か…
普天間基地の辺野古への移設計画を進めようと知事に埋立承認を求める会が大会を開き7万人分の署名を集めたことを報告しました。 「基地統合縮小実現県民の会」は普天間基地の危険性除去を実現するため仲井真知事に…
普天間基地の名護市辺野古への移設について地元名護市の市長意見を審議する市議会の臨時議会が開かれました。 議会で稲嶺市長派は名護市民の誇りにかけて辺野古移設に断固反対するという決意を力強く訴えました。 …