辺野古の新基地建設に向けた工法変更を、退任直前の仲井眞知事が承認したことに反対する市民らが、8日、県庁の知事室前に座り込み、知事との面会を要求しました。知事は午前中登庁していましたが、市民らを避けるよ…
辺野古の埋立て工事などを所管する県土木建築部が3日、次期県知事の翁長雄志さんに引継ぎを行い仲井眞知事の埋め立て承認の経緯などを説明しました。 新基地建設に反対の立場で当選した翁長さんには10日の知事就…
先の県知事選挙で、翁長新知事が選ばれました。辺野古の現状が大きく変わるのか注目される中での裁判です。 辺野古埋め立て承認取り消し訴訟の第4回口頭弁論が26日、開かれこの訴訟に国が参加したいと申し立てて…
辺野古の埋め立て訴訟に国が参加することを申し立てました。取材した石橋記者に聞きます。石橋さん、今回、住民が県を相手に起こした裁判に国が自ら参加してくるというのは、可能なんでしょうか? 石橋記者「行政事…
11月20日~21日にかけて、キャンプシュワブのゲート前で、基地建設に反対する抗議活動の参加者が機動隊とのもみ合いでけがをしたことを受け、反対する市民らが、県警に申し入れを行いました。 申し入れしたの…
名護市の稲嶺市長は、11日アメリカのオバマ大統領に新基地建設の中止を訴える手紙を送ったことを明らかにしました。 稲嶺市長は「名護市、県民外しだと思われるような事態が今起こっているんですね」「アメリカ政…
県は11月5日、沖縄防衛局が提出していた辺野古の新基地建設計画の設計変更について、4日、環境部から出された意見などを沖縄防衛局に送りました。 沖縄防衛局は2014年9月、辺野古の埋め立て工事に絡み、美…
戦争のない平和な世界をテーマに世界各地を船で巡る「ピースボート」のメンバーが、10月5日辺野古を訪れました。日本と韓国から参加したおよそ50人のメンバーは、10月30日から、韓国の釜山やアメリカ海軍の…
沖縄防衛局は24日、名護市辺野古の基地建設に向けた埋め立て本体工事の入札公告を開始しました。本体工事の入札手続きは、これが初めてです。 24日に公告されたのは、名護市辺野古の基地建設に向けた埋め立て本…
名護市辺野古のキャンプシュワブゲート前では、基地建設に反対する抗議が続いています。 基地建設によって解体される建物にアスベストが使用されていた問題で、23日には市民団体らが説明を求め、一時、機動隊との…