名護市辺野古のキャンプシュワブゲート前では、基地建設に反対する抗議が続いています。

基地建設によって解体される建物にアスベストが使用されていた問題で、23日には市民団体らが説明を求め、一時、機動隊との間でもみ合いになる場面もありました。

23日の抗議活動には、基地建設に反対する市民団体のメンバーらおよそ30人が集まりました。メンバーらは、基地建設に伴い解体が決まっている建物にアスベストが使用されていた問題に触れ、適正な処理をしないと、市民の健康を害する恐れがあるとして、建物の解体方法やアスベストの処分方法をきちんと説明するよう求めました。

平和運動センターの山城博治さんは「この膨大な米軍基地は1950年代に作られて、膨大な量のアスベストが使われているはずです。県民が知らないうちに解体されて目に見えないわけです。専門家が言うように曝露する、被ばくする。県は対策すべきだ」と話していました。

また、現場では市民団体のメンバーと機動隊がもみ合いとなり、一時騒然となる場面がありました。