県議会文教厚生委員会は19日、県立病院の独立行政法人化に関する決議を審議しています。県が進める独立法人化はしないよう求める決議をまもなく全会一致で採択する見通しです。19日の県議会文教厚生委員会は、県…
県教育庁は小・中学校、高校の教員の免許を10年ごとに更新させる制度を4月からスタートさせることにしています。この教員免許更新制度は19日の県議会文教厚生委員会で取り上げられました。新たな制度は10年ご…
県内で唯一、骨髄移植ができる琉球大学付属病院で専門医が3月末で退職する問題で、18日県は、医師3人は残るため骨髄移植は維持できるとの認識を示しました。県議会の文教厚生委員会で、社大の比嘉京子議員は、琉…
公立久米島病院で産婦人科医師の不在が続いている問題で、県は18日、産婦人科医師の養成が必要だとの見解を示しました。これは18日の県議会文教厚生委員会で、与野党の議員が取り上げています。久米島病院の産婦…
県議会は17日から常任委員会が始まり、泡瀬干潟埋め立て問題や国頭村の林道建設事業について、委員が県の対応を質しました。このうち経済労働委員会では、県が新年度から国頭村で2つの林道建設工事を実施する方針…
県議会予算特別委員会は16日に仲井真知事の出席を求め、総括質疑を行いました。県立病院の独立法人化移行問題や国頭村の林道建設事業などで、野党議員9人が知事の見解を質しました。まず県立病院の独立行政法人化…
13日夜の県議会予算特別委員会の理事会で、16日に仲井真知事を呼んで、新年度予算案の総括質疑を行うことを全会一致で決めました。総括質疑は県立病院の独立行政法人化や泡瀬干潟埋め立て事業、国頭村の林道建設…
県立のろう学校と盲学校、それに知的障害児教育を統合併設する問題で、県教育長は専門性や安全性が確保できないと判断した場合は、現行のままもあり得るとの考えを示しました。13日に開かれた県議会予算特別委員会…
県議会の野党が自然環境を破壊するなどとして、計画の見直しを求めている国頭村の林道建設現場を仲井真知事が13日に視察しました。問題となっているのは県が国頭村で2009年度に着工予定の伊江原支線と伊江1号…
泡瀬干潟埋め立て事業が那覇地裁で経済的合理性に欠けると判断されたことについて、12日に県は沖縄市が進める経済的合理性を高める見直し作業を受けて事業を続けるとの考えを示しました。県議会予算特別委員会は1…
県立病院の赤字を解消しようと、県は県立の6病院を地方独立行政法人化にする方針です。しかし、独法化は離島へき地医療などの不採算部門の切り捨てが予想されるのではと、離島の人々の間に不安が広がっています。八…
県が国頭村で計画している林道建設を巡り、10日の県議会予算特別委員会では、野党議員から計画の見直しを求める厳しい声が上がりました。この中で社大ニライの会・比嘉京子県議は「これまでの林道建設がどうあった…