口蹄疫 16日まで現体制を継続

宮崎県で猛威をふるった家畜の伝染病、口蹄疫に関する4回目の県の対策本部会議が3日に開かれました。 4月の宮崎県での口蹄疫の発生以来、県では県内への侵入を阻止するため、防疫対策本部を設置して農家への周知…

県口蹄疫対策会議 防疫体制引き続き徹底を

宮崎県の口蹄疫問題で、県は5日、3回目の対策本部会議を開き、今後の侵入防止対策や畜産農家への支援について話し合いました。 会議では7月1日に非常事態宣言の一部解除を発表した宮崎県で、4日にあらたに1頭…

県議会 口蹄疫対策に9億4600万円

宮崎で被害が拡大した口蹄疫問題で、県は9億円を超える対策費を計上しました。また、畜産農家に対しては市場を通さずに家畜を売り買いする「庭先売買」の自粛を求める方針です。 県の比嘉俊昭農林水産部長は1日の…

口蹄疫対策 セリに向けて一斉消毒

宮崎県の一部ではまだ感染の拡大が止まらない家畜の伝染病・口蹄疫。県内では2ヶ月間セリが開催されていませんが、セリ市場では口蹄疫の終息とセリの再開を祈りながらの一斉消毒です。 宮崎の口蹄疫被害が依然とし…

口蹄疫不安広がる 家畜のセリ2カ月連続中止

宮崎県で広がる家畜の伝染病・口蹄疫を受け、県内でも家畜のセリが今月に続き来月も中止されることになりました。 県内9か所のセリ市場では5月中のセリの中止がすでに決まっています。しかしセリ市場を運営する県…