※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

宮崎県で発生した口蹄疫の影響で家畜のセリを全面的に中止していたJAおきなわなどは、7月2日からセリを再開する事を決めました。

JAおきなわ伊波栄雄代表理事は「万全な防疫体制で臨みますので生産農家はもとより購買者や市町村の皆様のご理解ご協力をお願いします。」と話しました。

宮崎県で拡大した口蹄疫の影響で家畜市場を運営するJAおきなわなどは5月からセリ市場を中止し県などと防疫体制の構築などに取り組んでいました。

今回県外への輸送ルートを鹿児島港と博多港だけにしこの2つの港での消毒体制を確保したことや県内港湾や市場における防疫体制が確立したことなどを受け市場再開を決定したということです。

JAおきなわでは7月2日八重山地区からセリをスタートさせます。