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国会がきょう開会し、参院議員選挙で沖縄選挙区から初当選した高良沙哉議員が初登院しました。8月1日午前8時半ごろ、小雨が降る中、高良議員は関係者らと白いかりゆしウェアで国会に現れました。
高良沙哉議員「生活の問題を第一に訴えてきた。そこからまずはスタートしていくと思う。沖縄の政治課題、基地問題・平和の問題をしっかり訴えながら沖縄の声を届けていく役割を担いたい」
議事堂前では県選出の国政野党議員らでつくる「うりずんの会」のメンバーらが出迎え、花束などを渡しました。高良さんはしっかりとした足取りで議事堂入り口の階段を上り、6年間の任期の第一歩を歩みだしました。
塚崎記者「『生きるを政治の真ん中に』と訴えて初当選した高良さん。物価高など生活問題や基地や有事の問題など、沖縄の諸課題の解決に向けてその真価が試されます」