県議会は18日最終本会議を迎え、名護市辺野古への新基地建設に反対する決議案や後期高齢者医療制度の意見書案などが可決され閉会しました。多くの傍聴者が訪れた6月定例会最終本会議。最も注目された野党6会派が…
与野党の勢力が逆転した県議会は18日の最終本会議で、名護市辺野古への新基地建設に反対する決議と意見書を野党の賛成多数で可決しました。野党6会派が提出した決議案と意見書案は、県民の反対世論や、貴重な自然…
県議会は18日最終日を迎え、名護市辺野古への新基地建設に反対する決議と意見書が野党の賛成多数で可決される見通しです。与野党逆転後、初の最終本会議となった18日県議会では開会前から多くの人が傍聴のために…
名護市辺野古への新基地建設に反対する決議案が18日の県議会で可決される見通しとなっているのを前に、市民団体などが17日夕方集会を開き、あらためて基地の県内移設反対を訴えました。この集会は、「基地の県内…
県議会の米軍基地関係特別委員会のメンバーが、名護市辺野古への新基地建設に反対する意見書案と決議案を議長に提出しました。18日に可決される見通しです。高嶺議長に意見書案と決議案を提出したのは、米軍基地関…
7月16日午前、県議会の米軍基地関係特別委員会のメンバーが名護市辺野古への新基地建設に反対する意見書案と決議案を議長に提出しました。18日の最終本会議で可決される見通しです。県議会の高嶺善伸議長に意見…
県議会文教厚生委員会は7月14日、後期高齢者医療制度の廃止を求める陳情をめぐって深夜まで協議が続き、採決の結果、与野党同数となって、委員長採決でこの陳情を採択しました。県議会文教厚生委員会は県老人クラ…
県議会の野党は、辺野古への基地建設に反対する決議案と後期高齢者医療制度の廃止を求める決議案を7月16日午前に議長に提出することを決めました。これは14日に開かれた県議会野党の各会派代表者会議で決定した…
県立図書館の宮古、八重山両分館の廃止問題で、仲村守和県教育長は八重山分館については石垣市立図書館の存在と利用率の低下を理由に閉館する考えを示しました。これは11日に開かれた県議会文教厚生委員会の、県立…
県議会で普天間基地の名護市辺野古への移設に反対する議員が過半数を占めることに対し、仲井真知事は「様々な考えがある」と述べ、辺野古への早期移設というスタンスは変えない方針を示しました。県議会では、来週普…
外務省の今井沖縄担当大使は10日の定例の記者会見の中で沖縄の基地負担への認識を改めて示しました。これは今井大使が2007年9月に着任して以来4月に南北大東村や渡名喜島を訪問し、アメリカ軍施設を有する県…
県議会の野党会派は8日、名護市辺野古への基地建設に反対する決議案を開会中の6月定例会に提出し、可決する方針を確認しました。県議会の野党会派は野党が過半数を占めるこの県議会で、国や県、名護市が進める辺野…
東村高江区のヘリパッド建設問題で、高江区住民が7日、県議会に建設中止と計画撤回の決議を求めて陳情しました。陳情したのは「ヘリパッドいらない住民の会」のメンバーです。住民の会は、ヘリパッドが高江区を取り…
浦添市の軍用地地主会会長らによる軍用地料流用問題で、県出資の第三セクター社長が関与していたことがわかったことについて、仲井真知事は大変遺憾だと述べました。これは7日から始まった県議会一般質問で、社民・…
県議会一般質問が7日から始まりアメリカ軍が、基地に乗り入れするタクシーから営業料金として年間1億5000万円余りを徴収している事について県の対応を質しました。社民護憲の仲村未央議員が質問しました。この…