県立病院を独立行政法人化することについて、県議会文教厚生委員会と県立南部医療センターが意見を交わし、病院側は独立法人化では沖縄の公的医療は守れないと難色を示しました。県議会文教厚生委員会は25日、委員…
ことし2008年を振り返る、琉球の変。きょうは「基地」です。ことしもアメリカ軍絡みの事件や事故にニュースの時間を多く費やすことになりましたが、きょうは10月に起きたセスナ機の墜落事故、そして7月に県議…
シリーズ「2008琉球の変」。きょうは県政の一年を振り返ります。就任2年目の仲井真県政。6月の県議会の与野党逆転により、その県政運営は大きく変化しました。上里直司議員(民主)「バンザイ!」玉城満議員(…
金武町の銃弾事件について県議会は19日アメリカ軍に対し実弾射撃訓練の中止などを求める抗議決議と意見書を可決しました。県議会米軍基地関係特別委員会の渡嘉敷喜代子委員長は「キャンプハンセンでの実弾射撃訓練…
県議会は19日の最終本会議で、金武町伊芸区で銃弾が見つかった事件について、アメリカ軍に対し実弾射撃訓練の中止などを求める抗議決議と意見書を全会一致で可決しました。最終本会議では、13日に金武町伊芸区で…
キャンプハンセンに隣接する金武町伊芸区で銃弾が発見された事件を受けて、県議会の米軍基地関係特別委員会は17日午後、銃弾の発見現場を視察します。13日、伊芸区の住宅に停めてあった乗用車の字光式ナンバープ…
知事訪米の際の要請事項として県は、米軍再編で嘉手納基地以南の施設の返還について、普天間基地など具体的な施設名を記して要請することを表明しました。県議会は12日から常任委員会が開かれ、総務企画委員会では…
11日に県議会野党が予算を承認する方針を決めた訪米について、仲井真知事は2009年1月の上旬に訪米し、県内の基地の整理縮小を直接、国防総省などに訴える考えを示しました。仲井真知事は12日の定例記者会見…
仲井真知事の訪米予算について、県議会の過半数を占める野党は11日、基地関連の要請内容を一部変更することを条件に承認する方針を明らかにしました。仲井真知事の訪米予算は9月定例会にも提案されましたが、要請…
愛知県を中心とした自動車産業で県出身者の解雇が急増している問題で、仲井真知事は9日、自ら雇用確保に乗り出す考えを示しました。これは、県議会の一般質問で玉城義和議員の質問に仲井真知事が答えたものです。玉…
県議会は8日から一般質問に入り、県は仲井真知事の訪米での要請項目に、辺野古での新基地については盛り込まないことを表明しました。一般質問初日、共産党の嘉陽宗儀議員が訪米の目的と予算を減額した理由を質しま…
2日間にわたって開かれた県議会の代表質問が5日に終了しました。注目された泡瀬干潟訴訟や雇用問題などについて論戦が展開されました。泡瀬干潟訴訟で県と沖縄市が控訴したことを受け、代表質問では野党各党が工事…