30日にアメリカ軍機が嘉手納弾薬庫の上空でフレアと呼ばれる訓練用の照明弾を誤って発射した問題で、嘉手納町議会は1日に抗議決議を全会一致で可決しました。 田仲康栄議員は「一歩間違えば、住民地域を巻き込ん…
アメリカ軍は28日から嘉手納基地で、発煙筒や模擬爆発器具などを使った即応訓練を実施すると通告していて、周辺の市町村から反発が強まっています。 嘉手納基地報道部によりますと、即応訓練は2月28日から5日…
アメリカ軍のパラシュート降下訓練が、2月16日、4年ぶりに嘉手納基地で強行されました。2月16日午前10時半、嘉手納基地の滑走路に、アメリカ軍のMC130特殊作戦機から兵隊6人がパラシュートで次々と降…
広大なアメリカ軍基地、嘉手納基地を抱える嘉手納町で、5期20年を務めた宮城町長が勇退します。騒音被害をはじめ、基地問題と戦ってきた宮城町長に、あらためて話を聞きました。 町の土地の83パーセントをアメ…
嘉手納基地を離着陸する戦闘機の危険性や騒音などを調べた結果、離着陸の回数などが大幅に増え、被害が深刻になっていることがわかりました。 この調査は嘉手納基地周辺の市と町でつくる三連協が、2月8日、嘉手納…
嘉手納基地を離着陸する戦闘機などの騒音や危険な飛行実態を把握するための調査が、2月8日、嘉手納町などで行われています。 この調査は嘉手納町、北谷町、沖縄市でつくる三連協が実施しています。嘉手納町の道の…
嘉手納基地の騒音に悩まされている周辺の住民たちが2万2000人という過去最大規模の原告団を結成し、国に対して損害賠償などを求めることになりました。 5日に沖縄市で開かれた会見には、原告団長に就任する元…
1月19日に沖縄入りした北沢防衛大臣は20日、県庁で仲井真知事と会談し、基地負担軽減策を示した上で、改めて日米合意の実現に向け理解を求めました。 北沢俊美防衛大臣は、嘉手納基地のF15戦闘機の訓練の一…
19日沖縄入りした北沢防衛大臣は、20日朝、県庁で仲井真知事と会談し、基地負担軽減策を示した上で、改めて日米合意の実現に向け理解を求めました。 北沢俊美防衛大臣は、嘉手納基地のF15戦闘機の訓練の一部…
12日からF-22戦闘機が15機嘉手納基地への配備されている事に抗議する集会が19日嘉手納町で開かれました。 集会にはおよそ150人が参加。その合間にも戦闘機や空中給油機が離着陸を繰り返し参加者の声が…