アメリカ軍基地からアスベストを含んだ産業廃棄物が読谷村内に搬出された問題で、県保険医協会は19日に県に対し、違法廃棄の徹底究明するよう要請しました。 アスベストは塵肺など肺の病気を発症させるとして世界…
アメリカ軍基地の騒音被害のため、基地周辺から移転したのは2008年度までに北谷町で206世帯、嘉手納町で49世帯に上ることがわかりました。これは基地の航空機騒音で生活環境に著しい障害がある、うるささ指…
景気回復や地球温暖化防止を目的に政府が先月から始めたエコポイント制度。地デジのテレビや冷蔵庫などの電化製品が対象です。那覇市では電器店などを集めて説明会が開かれました。 地上デジタル放送の普及率が全国…
アメリカ海兵隊は18日にキャンプシュワブの周辺海域でパラシュート降下訓練を行うと地元に通知していましたが、18日午前、中止を発表しました。 アメリカ海兵隊は2007年の2月にも地元名護市や漁業組合など…
沖縄返還をめぐる密約文書の情報公開を求めた裁判の第1回口頭弁論が16日、東京地裁で開かれ、「密約文書はない」とする被告の国側に対して裁判長は明確な説明を要求しました。 この裁判は、沖縄返還をめぐる日米…
国頭村での林道建設に向けて県が集めた県民意見96件のうち、賛成は1件だけだったことが16日に分かりました。 県は国頭村での林道建設について、2008年12月から20091月にかけて県民に意見を募り、そ…
慰霊の日を前に、当時、白梅学徒だった女性の体験を通して平和の尊さを学んでもらおうと、17日に那覇市の小学校で平和集会が開かれました。 那覇市の開南小学校で開かれた集会では、当時16歳で白梅学徒として動…
県議会は6月に発足100年を迎え、議会としてなお一層の献身を誓うことを決議しました。 議会100年の行事は県立芸術大学の学生35人による「かじゃでぃ風節」や「辺野喜節」など、琉球古典音楽の演奏で幕が開…
県立病院のあり方について、仲井真知事は経営再建計画で経営が改善されれば、現在の形態の存続を検討すると発表しました。同時に、独立行政法人への移行作業も進めるとしました。 仲井真知事は県立病院のあり方につ…
県議会は16日、議会発足100年の節目を迎え、記念のセレモニーが繰り広げられています。議会100年の行事は県立芸術大学の学生35人による「かじゃでぃ風節」や「辺野喜節」など、琉球古典音楽の演奏で幕が開…
名護市辺野古での新基地建設のため、沖縄防衛局が作成した環境影響評価の準備書の審査が15日から始まりました。 名護市辺野古での新基地建設は、160ヘクタールの海を埋め立てるなど、周囲の環境に与える影響が…
糸満市摩文仁の国立戦没者墓苑一帯をきれいにして慰霊の日を迎えようと、県かりゆし長寿大学校の同窓生たちが15日に清掃活動を行いました。 お年寄りたちが学ぶかりゆし長寿大学校では毎年、環境美化活動に取り組…