あの日から64年、忘れない一日。 記者「時刻は午前7時、平和の礎にはことしも多くの人が訪れ花を手向け祈りを捧げています。64年という長い時間も人々の心の傷をぬぐうことはできません」おじいさん「激戦地こ…
2011年のテレビの完全地上デジタル化に向けた県内での地デジの普及について、佐藤総務大臣と県内の放送局の代表が意見を交わしました。今年3月の全国調査で沖縄での地デジ受信機の普及率は37.1パーセントと…
日本で唯一住民を巻き込んだ激しい地上戦が繰り広げられた沖縄戦から64年。沖縄は23日慰霊の日を迎えています。県内各地では朝早くから祈りを捧げる人の姿が見られます。 戦後、丘や森に残された遺骨を集めて供…
うるま市の宮森小学校にアメリカ軍の戦闘機が墜落し、児童ら17人が死亡した事故から間もなく50年になるのを前に、22日、小学校で、この事故をテーマにした演劇公演が行われました。 この演劇公演は6月30日…
アメリカ軍の新基地建設予定地である、辺野古沖で行われた環境アセス手続きは、違法な点が多いとして、22日、沖縄弁護士会が声明を発表しました。 辺野古沖への新基地建設をめぐっては、現在、国が県に提出した環…
那覇市の小学校では23日の慰霊の日を前に、平和の尊さを考えようと平和集会が開かれました。銘苅小学校で開かれた平和集会では、8歳で沖縄戦を体験し、家族を失い戦争孤児となった「つるちゃん」の絵本が朗読され…
嘉手納基地の司令官を2年に渡って務めたウィリアムズ准将が22日、離任の挨拶のために県庁を訪れました。ブレットウィリアムズ准将は2007年5月に第18航空群司令官として初めて沖縄に赴任し、これまで2年間…
こどもたちの絵をつなぎ合わせた巨大な作品を通して平和を考えるプロジェクトが南城市でスタートしています。 これは、子どもたちの絵を通して平和を発信しようと呼びかけるNPO団体が1996年から世界各国で実…
自衛隊の護衛艦が6月21日、乗組員の休養と住民との交流を目的に、西表島に寄港しました。 西表島に寄港したのは、海上自衛隊第4護衛隊群所属のミサイル護衛艦「はたかぜ」です。護衛艦は6月21日午前8時ごろ…
沖縄戦を前に集団疎開した南風原町の人達が戦争の記憶を語り継ぐための記念碑を作り6月20日に除幕式が行われました。 この記念碑は沖縄戦が始まる直前の1944年、学童疎開船に乗って熊本県と宮崎県に疎開した…
緊急雇用対策事業として検討が進められている那覇市真嘉比での遺骨収集事業を把握するため、那覇市の翁長市長が19日に収集現場を視察しました。 那覇市真嘉比の区画整理地区では、2007年からNPO法人がボラ…
「絣の里」を宣言した南風原町議会は、19日の定例会で議員や職員が率先して絣ウェアを着る決議を全会一致で可決しました。南風原町は、町の無形文化財に指定した琉球絣と南風原花織の振興を図るため、絣の未来プロ…