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２０２５年８月６日に市民をどう喝したことが問題視されている陸上自衛隊宮古島駐屯地のトップが８月１９日、宮古島市長の元を訪れ「お騒がせしてお詫び申し上げる」と謝罪しました。
宮古島駐屯地司令の比嘉隼人警備隊長は８月６日、陸上自衛隊が実施した徒歩防災訓練の際に市民団体に対し「許可を取れ」などと、どう喝し詰め寄ったとされています。
８月１９日に行われた面談は報道陣には非公開となりましたが、嘉数登宮古島市長によりますと、比嘉警備隊長から「お騒がせしてお詫び申し上げる」と、今回のどう喝についての謝罪と経緯の説明があったということです。
嘉数登宮古島市長「双方が感情的になることなく、議論や対話がお互いの尊重の元で行われることが何よりも大切ではないか。そのためにも自衛隊には市民への丁寧な説明と真摯な対応を行っていただきたいと申し入れさせていただいた」
比嘉警備隊長はこのあと、どう喝した市民団体とも面会しています。
