県内の農家などが集まるJA沖縄大会が豊見城市で開かれ、政府が進めようとしているTPP・環太平洋連携協定交渉の参加阻止へ向けた決議が行われました。「次代へつなぐ協同」というテーマで開かれたJA沖縄大会に…
普天間基地の移設問題で防衛省から辺野古沿岸部の埋め立てに対する同意を求められている名護漁協は、28日、役員会を開くことになりました。 これは27日午前、名護漁協の古波蔵広組合長が明らかにしたものです。…
一方、国が漁協への同意を申請したことについて20日の一審で全面敗訴したアセス訴訟原告団は26日、次のように話しました。 原告団長の安次富浩さんは「どんな事務手続きがなされようが、私たちはここに作らせな…
県議会の2月定例会がきょうから始まり、仲井真知事は普天間基地の県外移設を求めることに変わりないことを強調しました。 仲井真知事は所信表明の中で、普天間基地の県外移設を求める姿勢に変わりはないとの立場を…
28日に予定されている日本と台湾の漁業協議の予備協議が日本側に不利に働く可能性があるとされることを警戒しての行動でした。 市町村の漁協でつくる県漁業協同組合連合会の代表らは25日、政府などに対し日本と…
普天間基地の辺野古移設計画で政府は3月にも埋め立て申請を行う方針です。埋め立てが予定されている辺野古地域の漁業権を持つ名護漁業協同組合には今のところ沖縄防衛局から正式な同意への求めはないということです…
宜野座村城原区の住民が25日防衛局を訪れ、オスプレイの訓練中止などを求めました。村議会の抗議決議提出も含め、この1ヵ月で4回目です。 25日午後沖縄防衛局を訪れたのは、宜野座村城原区の住民代表です。再…
市町村の漁協でつくる県漁業協同組合連合会の代表らは日本と台湾の漁業協議に県の漁業関係者の意向を十分反映するよう、政府に要請するため25日、上京しました。 要請に向かったのは県漁協連合会の代表ら13人で…
新庁舎で初めて開催されている那覇市の2月定例議会は、25日から代表質問が行われ、本格的な論戦が始まりました。 最初に質問に立った自民・無所属・改革の会の唐真弘安議員は、普天間基地の県内移設やオスプレイ…
県選出の野党の国会議員5人が新しい会を立ち上げ、選挙や政策で協力して取り組むことを23日に県庁で発表しました。 「うりずんの会」には社民党の照屋寛徳衆議院議員や、共産党の赤嶺政賢衆議院議員など、県選出…
ワシントンを訪れている安倍総理は23日にオバマ大統領と会談し、普天間基地の名護市辺野古への移設を進めることで一致しました。 会談では安倍総理が「日米同盟の信頼、そして強い絆は完全に復活したと、自信を持…
21日から自民党の議員や政府関係者らが次々と沖縄入りし県や市町村と盛んに情報交換しています。 22日正午過ぎ那覇市内のホテルでは沖縄振興調査会の顧問である額賀福志郎衆議院議員らが仲井真知事と昼食をとり…