11月の県知事選挙に向け現職の仲井眞知事と翁長那覇市長、下地元郵政民営化担当大臣の3人が28日名護市でそれぞれ集会を開き支持を訴えました。仲井眞知事は「久辺三区の皆さんにも、名護の皆さんに、私も一生懸命仕事をしてまいりたいと思いますのでどうか、もう1回私を当選させてくださいね」と話します。

仲井眞知事の名護支部の事務所開きには自民党の議員や条件付きで移設を容認している辺野古区民などが集まりました。一方、翁長那覇市長は、稲嶺名護市長をはじめ、北部地域の議員ら多くの支持者を前に、「政治的にも命をかけてこの問題に取り組む」と辺野古移設反対を強く訴えました。

翁長那覇市長は「辺野古がどうなるかというと国有地になるので、50年後100年後この基地は帰ってきません。恐ろしい問題をはらんでいますので、私たちはこれについて断じてノーということを突きつけていかなければならない」と話します。

また、辺野古への基地建設を巡り、「県民投票」の実施を掲げる下地元郵政民営化担当大臣も、北部での事務所開きを行い、支援者らを前に支持拡大を訴えました。知事選には、民主党県連の喜納昌吉代表も出馬を表明しています。