新型インフル対策 引き続き水際対策に重点

新型インフルエンザの対応を協議する県の対策本部会議が開かれ、引き続き水際での検疫態勢に万全を期すことを確認しました。県の対策本部会議は4回目です。 冒頭、本部長を務める仲井真知事が「感染防止のため、県…

がんじゅうへの扉 ひざの痛みに「運動療法」

ふとした動作で起こる膝の痛み、この痛みに悩み、外出が億劫になるお年寄りの方結構いらっしゃるのではないでしょうか?膝の痛みの原因といわれる「変形性膝関節症」毎日、自宅で、継続して行うことが有効とされる「…

新型インフルエンザ 連休明け現状を確認

国外で広がりを見せる新型インフルエンザについて、県は連休明けの7日に緊急会議を開き、現状と対策を改めて確認しました。 3回目となる会議では、保健所や24時間体制の電話窓口に7日午前中までに468件の相…

がんじゅうへの扉 自然の力で癒す 園芸療法

ゴールデンウィークは、やんばるに出かけたり自然の中で楽しんだという方も多いと思います。そんな植物の効果を医学にも取り入れた園芸療法という治療法をご存知でしょうか?その活動を取材しました。 新緑が芽吹く…

エコキャップ活動で贈呈式 世界の子どもにワクチンを

ペットボトルのキャップを集めて世界の子ども達にワクチンを届けるエコキャップ活動の贈呈式が5日に豊見城市で行われました。エコキャップ活動とはペットボトルの蓋を集めて世界の子ども達に結核やポリオのワクチン…

民間ドクターヘリ 継続的な支援呼びかけ

資金難で運航を休止している民間のドクターヘリへの支援の輪を広げようと、4日に県出身議員らが募金を呼びかけました。募金活動は参議院議員の糸数慶子議員らが呼びかけたもので、県内10市町村議会の議員やホーム…

新型インフルエンザ 米軍も水際対策

アメリカ軍では沖縄を含めた国内外の基地を兵士が移動する際には基地の検疫所で健康調査を行い、感染が疑われる者にはさらに精密検査を義務付けるなど対策を取っていると話しています。 外務省沖縄事務所では「現在…

新型インフルエンザで県 警戒レベル「5」で2回目会議

世界保健機関WHOが新型インフルエンザの警戒レベルを社会的大流行が差し迫っているとする「フェーズ5」に引き上げたことを受け、県は30日に対策本部長を仲井真知事に移行し、体制を強化しています。 30日午…

県立病院のあり方で知事 基本構想発表 来月に延期

県立病院の経営形態について、県は現在の形より独立法人が優れていると断言しました。一方、仲井真知事は30日に予定していた県立病院の基本構想の発表を5月に延期しました。 30日に開かれた県議会文教厚生委員…

ウイルスの専門家 新型インフルエンザとは

この新型インフルエンザに打つ手はあるのでしょうか。専門家に聞きました。 生物資源研究所の根路銘国昭所長は「1918年の冬まで大流行したスペイン風邪の原因ウイルスが豚にうつり、1930年に初めて豚インフ…

豚インフルエンザ 県が対策本部設置

メキシコで発生した豚インフルエンザが世界的に大流行する恐れが高まったとして、県は28日、対策本部を設置しました。 世界保健機関「WHO」は、豚インフルエンザの警戒レベルをこれまでの3から人から人への感…