メキシコでの豚インフルエンザ 県が緊急危機管理対策委

メキシコで豚インフルエンザが発生し、国外への広がりを見せていることを受けて、沖縄でも対応策がとられています。国内での感染者の報告はありませんが、感染拡大を懸念して緊急会議が県庁で開かれました。 27日…

デイサービス 高齢者の健康づくり 地域で支援

地域をあげて高齢者を支えようとふれあいデイサービスが27日那覇市にオープンしました。「ふれあいデイサービス松尾」の開所式には地元の高齢者などおよそ100人が出席しました。 地域ふれあいデイサービスは病…

民間ドクターヘリ 「MESH」支援コンサート

財政難で運航を休止している名護市の民間ドクターヘリ「MESH」を支援しようというチャリティーコンサートが25日から糸満市で開かれています。 「MESHサポートチャリティーフェスティバル」は糸満青年団協…

病気の子どもも受け入れる サポートセンター開設

本島中部の3つの町と村が全国でも初めてとなる病気の子どもたちも受け入れ可能なファミリーサポートセンターを24日に開設しました。これは北谷町、嘉手納町、北中城村が共同で開設したものです。 病気の子どもた…

県立病院独立行政法人化 説明会で県議会野党反発

県立病院の独立行政法人化を決めた県は24日、野党議員を対象に基本方針案の説明会を開きました。しかし一方的に理解を求める県の姿勢に野党議員が反発し、説明会は紛糾しました。 説明会では、仲里副知事が3年後…

おじぃちゃんおばぁちゃんの命薬 那覇市 大嶺米子さん(83)

おじぃおばぁの命薬〜。元気にラジオ体操をしているのは「与儀公園噴水会」の皆さん。そして今日の主役は、大嶺米子(おおみね・よねこ)さん、83歳。毎朝ラジオ体操をした後、公園内の清掃活動をしています。 「…

福岡高裁那覇支部 普天間爆音 控訴審始まる

普天間基地周辺の住民が夜間や早朝の飛行差止めや損害賠償を求めている普天間爆音訴訟・控訴審の第一回口頭弁論が23日に福岡高裁那覇支部で行われました。 この裁判は、普天間基地周辺の住民392人が夜間や早朝…

県医療福祉労連 介護・福祉現場の窮状訴える

介護福祉の現場で働く人たちが21日、労働環境の改善を求め県に要請を行いました。県福祉保健部を訪れたのは、介護福祉士などで作る県医療福祉労働組合連合会のメンバー18人で、人員の補充などを実現させるため制…

キャンプ端慶覧 アスベスト分析結果

アメリカ軍基地内の廃棄物からアスベストが検出された問題で、県はアスベスト検出結果を発表しました。アスベストを含む廃棄物は読谷村の集積場の他に、うるま市の資材置き場にも運びだされたことがわかっています。…

うるま市資材置き場 アスベストか分析急ぐ

アメリカ軍の廃棄物からアスベストが検出された問題で、県はうるま市に運び出されていた廃材にもアスベストが含まれていないか、分析を急いでいます。 この問題は宜野湾市のキャンプ瑞慶覧の住宅改修工事で出された…

Qリポート 「ハンセン病」心で語りつぐ

差別を解決する手立てとして4月にハンセン病問題基本法が施行されましたが、法律だけに頼るのではなく、回復者と周りの人が普通に語ることのできる社会の実現を訴える長野在住の作家・伊波敏男さんを追いました。 …