県内の子どもたちを貧困の連鎖から救おうと、有識者やNPOらが話し合った提言書が、11月2日、翁長知事に手渡されました。 県は2016年4月、子どもの貧困対策に関する新たな取り組みを始めることにしていま…
親から虐待を受ける子どもを救助し、保護するまでの対応を確認する訓練が30日にうるま市で行われました。 警察と県内児童相談所が合同で取り組んだこの訓練は、虐待の疑いがある家庭の子どもを保護するために、実…
生まれつき心臓に重い障害を持ち、1日も早い国外での移植手術が必要な翁長希羽ちゃんに、沖縄ツーリストから100万円が寄付されました。 沖縄ツーリスト会長室の塩川勝則室長は「私も子どもがいる親として、本当…
「ともに築こう友情の輪」をスローガンに、宮古地区障がい者フェスティバルが24日、宮古島市で開かれました。 このフェスティバルは、障害のあるなしにかかわらず、互いに思いやり支え合う社会を築いていこうと、…
重い心臓病で、早期の移植手術が必要な翁長希羽ちゃんへの募金総額が、1億円を超えました。 「のあちゃんを救う会」によりますと、23日までに1億82万6342円の募金が集まり、県内外で募金活動がスタートし…
今年から一部の地域で創設された地域限定保育士の試験が、24日から県内でも始まりました。 地域限定保育士の制度は保育士不足解消のため、沖縄県のほか、神奈川県、大阪府、千葉県成田市の国内4つの特区のみに認…
10月22日、県内の特別支援学校に通う児童生徒の保護者らが増加する児童生徒の今後を見据え、那覇市内にも特別支援学校を設置するよう求めました。 要請では子どもたちのニーズに応える教育や地域で学ぶことの意…
和歌山県で開かれる全国障害者スポーツ大会に県代表として出場する選手たちが22日に那覇空港を出発しました。 全国障害者スポーツ大会には、沖縄県から陸上やサッカーなど9競技に66人が出場します。 結団式で…
近年、増加傾向にある慢性腎臓病について学び、予防につなげるための講演会が20日夜に那覇市で開かれました。 慢性腎臓病は自覚症状がないまま腎臓の働きが低下し体内に溜まった毒素などを排出できなくなり、最終…
県内で活動する老人クラブの会員が一堂に集まる大会が15日に読谷村で開かれました。 この大会は年に一度開かれていて、15日も各地から約700人が集まりました。現在、県内には700以上の老人クラブがあり、…