生活格差是正など、貧困問題の解消を訴える全国キャラバンの出発集会が12日に那覇市で開かれました。 キャラバンは全国青年司法書士協議会など、反貧困を訴えている各団体の呼びかけで実施。北海道と沖縄からスタ…
「がん対策推進条例」について県議会の文教厚生委員会で11日に審議があり、条例は19日の本会議で可決される見通しとなりました。 「がん対策推進条例」について県は当初、2月議会で提案して条例化する予定でし…
老人介護の現状と課題について話し合う九州地区研究大会が、10日から宜野湾市などで始まりました。 大会には九州各県の老人福祉施設で働く職員や関係者1500人あまりが参加しました。 この中で、2012年に…
女子にターゲットを絞り、カルシウムやビタミンを取り入れたユニークな県産ドリンクが10日から発売されました。 県産のサンゴカルシウムやアセロラ、シークヮーサー、たんかんといった県産素材を加えた清涼飲料水…
風疹の感染者数が県内で増加していて、県が注意を呼びかけています。 風疹はウイルス性の感染症で、せきやくしゃみが感染経路とされ、2~3週間の潜伏期間ののち、発疹、発熱、リンパ節の腫れなどの症状が現れます…
沖縄戦の遺骨収集を行うボランティア団体が遺骨を遺族の元へ返すため、全遺族のDNA鑑定実施を国へ働きかけるよう、4日に県議会へ陳情しました。 県議会議長を訪ねたボランティア団体「ガマフヤー」の具志堅隆松…
病気で入院している子どもたちに自由に絵を描いてもらおうというユニークな企画が4日に南風原町で開かれました。これは、難病で入院を余儀なくされている子どもたちの精神的ストレスを、絵を描くことでケアしていこ…
脱法ハーブと呼ばれる違法ドラッグが原因と思われる救急搬送件数が2012年に入り急増していることを受け、県や県警が「違法ドラッグ注意報」を出しました。 違法ドラッグとは脱法ハーブなどと呼ばれ、大麻に似た…
これは今月、首里高校で開かれた薬物の講習会。これまでも行われていた大麻や覚せい剤の話しだけではなく、脱法ハーブについても大きな時間が割かれました。 ことしに入って注目される、脱法ハーブ。広がりを見せて…
元気なおじいちゃんおばあちゃんを紹介する命薬のコーナー。今日は三味線をこよなく愛するおばぁちゃんを紹介します! おじいおばあの命薬~♪今日は、那覇市に住む我如古喜美子さん(81歳)。識名老人福祉センタ…
アイパッドなどの携帯情報端末を、障害をもつ子どもたちの学習に役立てようとする試みが、県内でも始まっています。 携帯情報端末でホームルームの出欠を取るのは、西崎特別支援学校高等部2年生の本村信太朗さんで…
不要になったメガネをもう一度役立てようと、開発途上国へ送る取り組みを2008年から続ける県内の企業が、集まったメガネをボランティア組織に送りました。 この取り組みは東江メガネが2008年から始めたもの…