伝統芸能や料理を通してネパールを知ってほしいと那覇市でネパールフェスティバルが開かれました。このフェスティバルは、沖縄に住むネパール人が企画したもので、県内で初めての開催です。 ステージでは、ネパール…
国の文化審議会が沖縄県の文化財3件を国の重要文化財に指定するよう、文部科学大臣に答申しました。 重要文化財として答申されたのは「銘苅家文書」と「琉球国王朱印状」、「上江洲家関係資料」です。銘苅家文書の…
11月15日は子どもたちの健やかな成長を願う「七五三」です。那覇市の波上宮には朝から家族連れで参拝に訪れています。 那覇市若狭の波上宮では午前9時半ごろに始まる七五三祈願にあわせてかわいらしく着飾った…
子どもたちは琉球漆器の手触りを感じながら食事を楽しみました。沖縄の伝統的な食文化について理解を深めてもらおうと、名護市の小学校で琉球料理の給食会がひらかれました。 琉球料理の給食会は今週末に名護市で開…
卓越したものづくりの技術者を称える「現代の名工」にうるま市に住む三線職人の81歳の男性が選ばれました。 2022年度に現代の名工として沖縄県内から唯一選出されたのはうるま市の三線職人、又吉章盛さん(8…
沖縄の伝統工芸漆の作品を紹介する展示会が浦添市美術館で開かれています。 この作品展は県内在住の漆作家の活動を支援し、伝統工芸である漆の技術の継承を目的に琉球銀行が実施している事業の一環で開かれています…
アメリカ統治下の伊江島で土地の強制接収に非暴力で立ち向かった阿波根昌鴻さんが生前、島の人たちの表情などを撮影した写真展が浦添市で開かれています。 展示されている写真は、伊江島の土地闘争のリーダーとして…
首里城火災から3年、再建へ向けていよいよ本格始動です。11月3日に首里城正殿の再建に使われる材木を運ぶ「木遣行列」が行われました。 出発の儀・クェーナ復元に使う材木を首里城に奉納する「木遣行列」は木の…
「文化の日」の11月2日に、秋の叙勲受章者が発表され、沖縄県関係者では、52人が受章しました。 旭日中綬章には元・うるま市長島袋俊夫さん(70)のほか旭日小授章、旭日双光章、旭日単光章など18人瑞宝小…
11月1日の「琉球歴史文化の日」にあわせて沖縄と移民のつながりをテーマにした高校生に向けの記念イベントが那覇市の県立博物館・美術館で開かれました。 「琉球歴史文化の日」は、沖縄の歴史・文化への理解を深…
主要な建物が焼失した首里城火災から3年。正殿の再建に向けて材木を運ぶ行事「木曳式」が国頭村で行われました。 「木曳式」は首里城の造営に使う「御材木」を運ぶ際に行われてきた琉球王国時代の伝統行事です。 …
伊江島出身のシンガーソングライターが、母校の後輩たちといっしょに島への思いを込めた曲を制作し島で披露しました。 生徒たちと楽曲を制作したのは、伊江島の伊江中学校の卒業生でシンガーソングライターAnly…