「食害」サンゴの移植許可無効に

辺野古の工事海域からの移植が認められた絶滅危惧種のサンゴ1群体について、県は沖縄防衛局に対し、移植作業の期間延長を不許可としました。

新基地建設が予定される海域に生息する「オキナワハマサンゴ」をめぐり、県は2月、1群体の移植を許可していました。しかしその後、サンゴに一部食べられた跡が見つかったとして、沖縄防衛局は作業期間を4月末までとする変更を県に申請していました。

県はサンゴが別の病気である可能性もあり、より慎重に経過をみる必要があるとして、変更申請を不許可としました。これで移植の許可そのものが無効となります。

沖縄防衛局は改めて環境監視等委員会に意見を求めて再申請する見通しですが、工事の進捗に影響を与えることは確実です。