与那国町への対空ミサイル部隊配備計画を巡って、これから防衛省による住民説明会が行われます。その会場には、塚崎記者がいます。塚崎さん、今の状況を伝えて下さい。
塚崎記者「はい、与那国町の説明会会場です。会場には多くの席が準備されていまして、この後、6時半から説明会が開かれます。町民の方々が、徐々に集まり始めています」
「与那国島には2016年に自衛隊の駐屯地が置かれて以降、部隊の増強が続いてきましたが、今回のミサイル部隊の配備計画は、大きな変化になりそうです」
「政府は、飛来する航空機やミサイルを撃ち落とす防御用と説明していますが、住民からは、攻撃用のミサイルに置き変えられるのではと懸念も出ています」
塚崎さん、今回の住民説明会の開催は、誰が要請して実現したものなのでしょうか。
塚崎記者「はい、今回の説明会は、2025年当選した上地町長の要望で実現した形です。上地町長は、ミサイル配備への賛否について『説明を聞いてから意見交換し判断する』としてきました。2016年、与那国島に自衛隊配備されて今月で10年となります」
「上地町長のスタンス以外も、ミサイル配備に町民からどのような反応が出るのか、注目していきたいと思います」
以上、中継でした。当初、沿岸監視を目的に陸上自衛隊の部隊が設置されたが、その後、敵の通信やレーダーを妨害できる電子部隊に、領空や周辺空域を監視する航空自衛隊の部隊も配備され増強が続く中で、今回のミサイ部隊の配備計画が示されました。
防衛省が、どのような説明したのか、そして住民の反応について3月3日以降お伝えします。
