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町長は配備の賛否を示さず「住民の意見を聞いて防衛省に伝えたい」と述べるに留まりました。陸上自衛隊・与那国駐屯地への対空ミサイル部隊配備計画を巡って防衛省は2026年3月2日、与那国町で住民説明会を開きました。
与那国島への対空ミサイル配備計画は、2022年に浮上しています。2026年3月2日に開かれた説明会は2023年5月以来2回目で、今回は「2031年3月まで」と初めて配備時期が明言されたほか、駐屯地を拡張して小銃などの射撃訓練場やヘリパッド、火薬庫などを建設する計画を示しました。
参加した住民からは「配備を急いでほしい」と声が上がった一方で、2016年の駐屯地設置当初には説明のなかった部隊増強が相次ぐことへの懸念なども出ました。
沖縄防衛局・下企画部長は「あくまでも防御を目的としたもの。引き続きしっかりご説明しながら、配備に向けて進めていきたい」と述べました。防衛省は、今回、配備を計画している部隊について飛来した航空機やミサイルに対応するものとして、「他国を攻撃するものではない」と繰り返し強調しました。
上地与那国町長は「きょうの説明会を終わって配備する、しないということではなく、様々な意見があったので町民の意見を聞いて防衛省に意見を申し上げるところは申し上げたい」と述べました。
上地町長は住民説明会終了後、報道陣の取材に応じ、配備計画への賛否は示さず「住民の意見を聞いて防衛省に伝えたい」と述べるに留まりました。
