※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

嘉手納基地を抱える自治会でつくる三連協のメンバーは2月13日、沖縄防衛局に対し、アメリカ軍の最新鋭戦闘機F35Bを嘉手納基地で展開させないよう要請しました。

F35Bは1月岩国基地に配備されたアメリカ海兵隊の最新鋭の戦闘機で、アメリカ軍は嘉手納基地などにも飛来すると発表しています。

三連協のメンバーは沖縄防衛局に対し、「嘉手納基地での展開は、住民に更なる基地負担を強いるもの。断じて容認できない」と嘉手納基地での展開を行わないよう要請しました。

これに対し沖縄防衛局の髙木健司次長は「アメリカ軍にこれまで以上に配慮するよう伝えたい」と答えるにとどまりました。