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沖縄を代表する伝統工芸品のひとつ、首里織の技をあつめた展示会が15日から那覇市で開かれています。

琉球王国時代、アジアから伝わり首里王府や貴族のために、最高級の原料と技を用い生み出された首里織。伝統の技を集めた展示会には、職人たちが織り上げた帯や着物などが展示販売されています。

「首里花倉織」は王家の妃や王女のための夏衣で、向こうが透けて見えるほど繊細なつくり。また、古典文献を参考に、職人が復元した着物も訪れた人の目をひいていました。

会場には気軽に普段使いのできるバッグやポーチなども展示販売されています。この展示会は18日までです。