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県内の公立小学校で22日、一斉に卒業式が行われ、夢一杯のわが子をお父さんお母さんたちが目を潤ませながら見つめていました。創立以来2回目の卒業式となる那覇市の銘刈小学校では70人の児童が巣立ちの時を迎えました。

在校生が演奏する笛の音色に乗って一人ひとり胸を張って入場し、舞台に上がって「僕の将来の夢は建築士です。建築士になったら人に役立ちたいです。」「私は小さい子のめんどうをみるのが好きなので、将来は保育士になりたいです。」「僕の将来の夢はサッカー選手です。お世話になった人や友だちや家族を(試合に)招待したいです。」と大きな声で夢を発表していました。

成長した我が子にお父さんお母さんたちは瞬きさえ忘れた様子で感慨深げに見つめたり、ビデオやカメラに収めていました。