27日、大浦湾に停泊しているのが確認されたのは、大きなクレーンを積んだ船2隻と、資材運搬用の台船3隻です。 防衛省は、「今後の作業の適切な遂行に支障が生じる可能性がある」として作業の詳細を明らかにして…
名護市辺野古の新基地建設予定地近くの住民らも、検証委員会を尊重し、検証中は沖縄防衛局に作業の中断を働きかけるよう、26日、県に要請しました。県庁を訪れたのは、名護市二見区より北の地域に住む、基地建設反…
26日県は辺野古埋め立ての承認を検証する委員会を設置し、工事の見合わせを申し入れたところですが名護市辺野古では、27日朝新たに大型の台船などが停泊しているのが確認されました。 中村誠カメラマンは「キャ…
普天間基地の移設問題を巡り住民らが知事の埋立承認を取り消すよう求めている裁判で、那覇地方裁判所は国の裁判への参加を認める決定をしました。 この裁判は名護市辺野古の住民などが原告となり県を相手に仲井真前…
基地問題は沖縄だけの問題ではない。硬直する辺野古の現状に本土でも支援の輪が広がっています。基地建設反対の声を安倍総理に届けようと25日、国会議事堂をおよそ7000人が包囲しました。 このイベントは環境…
辺野古の埋め立て承認の手続きに、法的な瑕疵がなかったかを検証する第三者委員会が、発足しました。 辺野古反対を掲げ当選した翁長知事が、肝入りで設置する検証委員会。今後、承認の取消しや撤回も視野に、手続き…
一方、辺野古で阻止行動をしている人たちにケガ人が出ていることを受け翁長知事は、県警と海上保安庁に対し、安全最優先の警備を求めました。翁長知事は先ほど県警本部の小林警備部長と面談し、安全最優先の警備を求…
辺野古に基地は造らせないをスローガンに、人々が国会議事堂を包囲するヒューマンチェーンが、26日東京で行われ主催者発表で約7000人が集まりました。 このイベントは、環境保護や平和運動に関わる約50の団…
辺野古の新基地建設に反対し、海上で抗議活動を行っている市民が、海上保安庁の拘束などによってケガをしている問題で、22日に県選出の国会議員が海上保安庁に抗議しました。 これは、辺野古の海上で海上保安庁の…
名護市辺野古沖のサンゴの健康度を定点観測している自然保護団体による「リーフチェック調査」が22日に実施されました。 調査を行ったのは長島と平島の南側で、100メートルに渡って2本のラインをひき、そのラ…
辺野古では22日も新基地建設に反対する多くの人がゲート前に集まりました。22日から、県選出国会議員はじめ議員らも駆けつけています。キャンプシュワブゲート前で、基地建設反対を訴える市民らの座り込みは22…
海上作業が再開された辺野古崎の目と鼻の先、アメリカ軍のヘリ着陸帯「フェニックス」に新たなヘリパッドが整備されていることがわかりました。 15日に撮影した着陸帯「フェニックス」。国立沖縄工業高等専門学校…