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2025年9月、国際通りのホテルの室内で父親を殺害したとして逮捕・送検されていた20代の男性について、那覇地検は12月19日、不起訴処分としました。
この事件は9月、那覇市の国際通りに面したホテルの一室で、大分県から旅行で訪れていた父親の首などを刃物で複数回刺すなどして殺害したとして、20歳の息子が逮捕、送検されていたものです。
那覇地検はその後、男性の刑事責任能力の有無を調べるため、12月15日まで鑑定留置を行っていましたが、19日、不起訴処分としました。
処分の理由について那覇地検は「精神鑑定の結果及びその他の証拠関係を総合考慮して不起訴処分とした」としています。
