警察による反対運動の強制排除は人権侵害ではないか。弁護士の団体が座り込む市民へのアンケート調査を実施し、その実態を明らかにしました。 アンケートを実施したのは、「沖縄ジュゴン自然の権利訴訟弁護団」など…
辺野古の護岸工事が始まって7月25日で3カ月。カヌー70艇が辺野古海上で新基地基地建設に抗議の座り込みです。 平和的に工事を止めるため、カヌーで海に座りもうと行われた海上抗議集会には、70艇のカヌーが…
県議会は14日、最終本会議を開き、、名護市辺野古で進む工事の差し止めを求め県が国を訴える議案を賛成多数で可決しました。 新基地建設をめぐり、県は、海底の地形を変える工事には知事の許可が必要と定める県の…
先月、国会でのとある防衛大臣の発言を巡り県内では、「仮に辺野古に基地が出来ても普天間は返還されないのでは」と驚きが広がりました。なぜそんな発言が出たのか。リポートでお伝えします。 懸念が広がるきっかけ…
名護市キャンプシュワブのゲート前で辺野古の新基地建設に反対する市民らによる座り込み行動が始まって、7月6日で丸3年となりました。 ゲート前での座り込みは当時、ボーリング調査着手を目前に控えた国が立ち入…
5月にQABが辺野古で撮影した、護岸工事に使う石の汚れを海で洗うような作業について、国会で追及を受けた防衛省がミスを認めました。 久田友也記者報告「今また石材を詰めた袋を一度水面に浸して、洗浄するよう…
新基地建設に向けた護岸工事が行われている辺野古の海に潜ったダイバーたちが大小様々なサンゴが危機に瀕していると訴えました。 ヘリ基地反対協のダイビングチームは、6月9日、石材の投入が進むK9護岸と呼ばれ…
辺野古の新基地建設に反対する辺野古区民らが、5月31日、翁長知事に埋め立て承認の撤回を要請しました。 県庁を訪れたのは、「新基地建設を考える辺野古有志の会」などで、知事宛てに、埋め立て承認の撤回を決断…
弁護士会照屋会長は「国と沖縄県との間に再び訴訟が繰り返されようとしている現状は対等・協力とは程遠いものであり、地方自治の本旨にも反する」と会見で決議文書を読み上げました。 辺野古への新基地建設に県内の…
辺野古新基地建設の阻止を訴える県民集会が5月27日に開催されます。 県民集会は、新基地建設の阻止に向けてあらゆる権限を行使するとしている翁長知事や稲嶺市長を支える民意を改めて示すことなどを目的として、…
名護市辺野古の新たな基地建設に抗議する集会が、29日、アメリカ軍キャンプシュワブ前で行われ、参加者が基地建設阻止を訴えました。 キャンプシュワブのゲート前で開かれた集会は、政府による基地建設着工後初め…
辺野古での護岸工事着手から一夜明けた26日も、ゲート前では、建設に反対する人たちが抗議の声をあげました。 25日に工事が始まった現場では、26日は、護岸を造る目立った作業は確認されませんでした。一方シ…