新基地建設が進む辺野古の海の南側で、沖縄防衛局が未確認としていた大型サンゴが存在する可能性があることが分かりました。 この写真は、朝日新聞が、新基地建設の現場上空、飛行が認められた高度から撮影したもの…
名護市辺野古への新基地建設をめぐり、沖縄防衛局は19日に移植が必要なサンゴの半数以上となるおよそ3万8000群体の移植を県に申請しました。 沖縄防衛局は埋め立て予定区域と周辺の海底を5%以上覆う密度で…
「埋め立て」に向け、大きく動き出しました。沖縄防衛局は12日、辺野古への土砂投入を8月17日と県に通知しました。 沖縄防衛局は12日、事前協議を終えたとして、県に対して赤土等流出防止条例に基づく「通知…
名護市辺野古の新基地建設をめぐり、政府は初めての土砂投入に向けた赤土等流出防止条例の手続きに入りました。 沖縄防衛局は5月29日、埋め立てを行う現場からの赤土などの流出を抑える計画図面や工程表などを県…
辺野古の埋め立て用土砂の搬出元となる西日本各地の市民団体が、埋め立て反対の決意を示しました。県庁を訪れたのは、西日本各地の市民団体で構成する、辺野古埋め立て土砂搬出反対全国連絡協議会です。 一行は対応…
辺野古の基地建設の賛否を県民に問う、県民投票の実施に向けた署名活動が始まります。 「辺野古」県民投票の会は県庁で会見し、基地建設の賛否を問う県民投票条例の制定を県知事に請求するため、必要な2万4千筆以…
名護市辺野古沖で27日、自然保護団体がサンゴの生育状況を調査し、白化現象などの影響が回復傾向にあることがわかりました。 調査したのは、辺野古崎から南東にある長島の沖合で100メートルに渡って魚やサンゴ…
辺野古の新基地建設の護岸工事が始まって25日で1年。海上で抗議行動が行われました。 新基地建設反対の意思を示す抗議行動には県内外からおよそ240人が集まりました。参加者らは「国とかに対しては(新基地建…
辺野古の新基地建設にともない、学校の校舎や鉄塔などが高さ制限を超えることが判明した問題。12本の送電用の鉄塔が今後撤去されることが分かりました。 飛行場やヘリポートを建設する際の空域の確保などを定めた…
辺野古の新基地建設に向け移植するはずだった希少な「ヒメサンゴ」。国は一転、移植はしないで工事を進める方針です。 辺野古南側のヒメサンゴの移植をめぐっては2018年1月、沖縄防衛局が移植の許可を県に申請…