沖縄防衛局は8月28日、普天間基地を離着陸するアメリカ軍機の飛行ルートの観測調査を開始しました。沖縄防衛局は普天間基地の周辺市町村5か所にアンテナとGPS装置を27日に設置していて、この装置でアメリカ…
沖縄防衛局は、普天間基地を離着陸するアメリカ軍機の飛行経路の観測調査をあす28日から開始する予定で、調査用の機材を27日、基地の周辺に設置しました。沖縄防衛局が普天間基地の周辺5か所に設置したのは、ア…
沖縄国際大学にアメリカ軍のヘリが墜落してから、4年経つのを受けて、21日夕方、市民団体が、普天間基地のゲート前で基地の閉鎖を求める抗議集会を開きました。抗議集会は、沖縄平和運動センターなどが呼びかけて…
19日から沖縄を訪れている林防衛大臣は20日、名護市の新基地建設予定地などを視察しました。20日朝、アメリカ軍のキャンプシュワブから辺野古沖の新基地建設予定地を視察した林大臣は「きれいな海ですね。泳ぎ…
県議会の基地関係特別委員会が8月19日、6月の改選後初めて嘉手納基地と普天間基地を視察しました。視察したのは県議会米軍基地関係特別委員会の委員合わせて10人で、このメンバーでの視察は初めてです。一行は…
福田内閣改造で8月2日に防衛大臣に就任した林芳正大臣が19日、就任後初めて来県し、県庁で仲井真知事と会談しました。林防衛大臣は19日と20日の2日間で県内のアメリカ軍基地や自衛隊の基地を視察する予定で…
沖縄国際大学のヘリ墜落事故から13日で丸4年。宜野湾市の伊波市長が会見を開き、アメリカ本国の安全基準にも違反する普天間基地の早期閉鎖を訴えました。アメリカ海兵隊所属のCH53大型ヘリは2004年8月1…
沖国大のヘリ墜落事故から8月13日で4年、12日に大学では事故を風化させない取り組みを継続すると発表しました。富川学長は「いかなる国際政治論・安全保障論で飛行を正当化しても、大学の静寂・安寧を脅かし、…
名護市辺野古に計画されている新基地建設に対して、市民団体が1日、計画の白紙撤回を求めて沖縄防衛局に要請を行いました。要請したのはヘリ基地建設反対協議会のメンバーらで、7月18日に県議会で辺野古への新基…
名護市辺野古沿岸域への新基地建設に反対する決議をした県議会の野党議員らは24日、仲井真知事に、基地建設を断念するよう要請しました。要請では、新里米吉団長が「県議会の与野党逆転は基地建設に反対する県民の…
7月27日にアメリカを訪れる宜野湾市の伊波洋一市長が23日に県庁を訪ね、普天間基地の騒音被害の苦情が年々増加しているとして、一日も早い返還に向けた取り組みをあらためて要請しました。上原昭知事公室長を訪…
18日の最終本会議で普天間基地の辺野古への移設に反対する決議を可決した県議会の野党のメンバーが20日現地を訪れ建設に反対している市民グループに決議を報告しました。名護市辺野古で基地建設反対の座り込みを…