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普天間基地の移設問題に関する与党三党の会合を受けて県は県が求めていることへの回答ではなかったと不満を示しました。

これは16日に開かれた県議会米軍基地関係特別委員会で、共産党の前田政明議員が15日の与党3党首会談内容について県の認識を質しました。これに対して県の上原良幸知事公室長は、会談内容では時間をかけて移設先を検討すると聞いているが、県としては鳩山総理に明確な方針と具体案を示すよう要望していることへの回答ではなかったと述べ、不満を示しました。

ただ県は、今後も3党協議と日米両政府の協議を見守る考えを示しました。