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普天間基地の即時閉鎖と撤去を求めて車から声を上げる自動車デモが3日、宜野湾市で行われました。

この自動車デモは普天間基地の撤去を目指す宜野湾市民協議会が実施しているもので2010年で27回目です。

出発式で代表幹事の宮城正雄さんは「普天間の問題は今、正念場を迎えている。今こそ国民県民が闘えば政府を動かすことが出来る。声をあげよう」と訴えました。

自動車デモには伊波宜野湾市長を始めおよそ50人が参加、30台の車には「即時撤去」などを求めた横断幕を掲げ2時間かけて普天間基地を1周。アメリカ軍機の住宅地上空の飛行停止、新基地建設反対なども訴えました。