辺野古沿岸部の埋め立て承認申請の知事判断を前に、17日に仲井眞知事が政府に要請した日米地位協定の改定について、アメリカ国務省は改定に応じる考えはないと答えました。 17日、米国務省のハーフ副報道官は「…
動かぬ基地です。県内に14のアメリカ軍施設を抱える神奈川県の横須賀市では、7年前のある日の朝、出勤しようと道を歩いていた50代の女性が、何の落ち度もなく、アメリカ兵に殴り殺されました。遺族となってしま…
アメリカ兵による暴行事件の被害者が16日、沖縄を訪れ地位協定の改定や24時間体制の相談窓口の設置を訴えました。宜野湾市の野嵩ゲートを訪れたのはオーストラリア出身のキャサリン・ジェーンフィッシャーさんで…
アメリカ兵による暴行事件に対し抗議決議を行った県議会は24日、外務省など関係省庁に直接抗議しました。 外務省を訪れた県議団は「一向になくならない卑劣な事件は、アメリカ軍の再発防止への取り組みや軍人への…
軍転協の要請行動のため上京していた仲井真知事は、17日、沖縄に帰る予定を変更し、急きょ政府に抗議するとともに、日米地位協定の見直しを求めました。 仲井真知事は午前10時、防衛省に森本防衛大臣を訪ね「何…
上京中の仲井真知事はこの事件を受け、予定を1日延ばして急きょ森本防衛大臣に抗議しました。 仲井真知事は「何ともはや、もう正気の沙汰ではないという感じすら受けます。地位協定を抜本的に見直さない限り、こう…
復帰40年を迎えた沖縄ですが、基地問題もオスプレイ配備により一層不透明、地位協定についてもいまだに沖縄は翻弄され続けています。きょうはその始まりともいえるベンジャミン事件についてお伝えします。 197…
1972年の復帰から、県議会で日米地位協定の改定を求める内容の意見書や決議は48回行われ、アメリカ軍関係と幅を広げると、事件・事故に関するものだけでも193回に上ります。 今月21日、いまだに続く、基…
4月、竹富島では、害虫で枯れかけていたデイゴが6年ぶりに満開の花を咲かせました。しかし、昔からデイゴがきれいに咲くとやってくると言われているのが…「台風」 ことし沖縄に接近した台風は6個。農林水産業の…
県議会の11月定例会の代表質問が1日から始まりました。当然、あの発言も取り上げられました。 代表質問初日、自民党の辻野ヒロ子議員が、更迭された田中聡前沖縄防衛局長の発言について、防衛大臣や総理大臣に強…