沖縄民謡界を代表する唄者・登川誠仁さんが19日夜、肝不全のために亡くなりました。 登川誠仁さんは1932年生まれの80歳。終戦直後から旧石川市で民謡や三線を弾いて活動を始め、ラジオ番組などで人気をはく…
名護市辺野古への基地建設に向けた政府の埋め立て申請の阻止を訴え、19日に那覇市で市民団体が集会を開きました。 19日夕方、那覇市の県庁前広場で集会を開いたのは市民団体などでつくる「基地の県内移設に反対…
3月下旬から薬事法にかかる違法ドラッグの指定範囲が大幅に拡大されるのを前に、18日に沖縄市内で県や県警による立ち入りが実施されました。 県や県警による立ち入りが行われたのは、沖縄市内にある主に違法ドラ…
裁判員裁判経験者の意見交換会が18日に那覇地裁で開かれ、参加した経験者6人は「負担は感じなかった」と感想を述べました。 意見交換会には裁判員裁判を経験した30代から60代までの男女合わせて6人が参加。…
20日は春分ですが、春分の日ってどんな日かご存知ですか?昼と夜の長さが一緒になると言われていますが、実際は昼が少し長いんです。 たとえば東京ですと、日の出から日の入りまでは12時間8分くらい。一日は2…
旅立ちの春です。県立芸術大学では18日卒業式が行なわれ130人が卒業認定を受けました。 卒業式は在校生の琉球古典音楽で幕を開け美術学科や音楽学科などの学部生100人と大学院生30人が卒業・修了認定を受…
普天間基地の移設先となっている名護市辺野古で17日、46年ぶりの区長選挙が行われ、移設反対派からも支持を受ける新人の嘉陽宗克さんが当選しました。 現職と新人の2人が立候補した辺野古区長選挙は、17日、…
家庭内暴力や教職員による生徒への体罰など、2012年、県内で法務局に持ち込まれた人権侵犯事件は、600件を超えていることがわかりました。 那覇地方法務局によりますと、2012年、1年間に、法務局職員な…
名護市辺野古への基地建設に反対する3つの漁協が16日、合同で大会を開き、基地建設計画の中止を求める決議文を採択しました。 宜野座村で開かれた大会には、宜野座、金武、石川の3つの漁協に所属するおよそ15…
16日午前、那覇市松尾で不発弾の処理が行われ、作業は無事終了しました。処理されたのは、沖縄戦当時のアメリカ製5インチ艦砲弾1発で、那覇市松尾のアパート建設現場で見つかりました。 処理に伴い、現場から半…
アメリカ軍が撮影した沖縄戦当時のフィルム映像を収集・上映して、戦争の醜さや平和の大切さを訴えてきた1フィート運動の会が15日、解散しました。 那覇市で開かれた解散総会にはおよそ50人が出席し、会の活動…
アメリカ軍が撮影した沖縄戦当時のフィルム映像を収集、上映して戦争の醜さや平和の大切さを訴えてきた1フィート運動の会が15日に解散総会を開き、30年の歴史に幕を閉じました。解散総会の会場から中継です。 …