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ベトナム戦争を取材した県出身の報道カメラマン石川文洋さんの写真展が、タイムスギャラリーで6月16日から開かれています。

会場には、ベトナム戦争が激しさを増した1965年からの4年間で、石川さんが軍に同行して撮影した写真のほか、今回新たに辺野古で撮影された写真も展示されています。

石川文洋さんは「ベトナム戦争の時に、沖縄(の基地)が利用されて、ベトナムの子どもたちを含んだ民間人が殺されたのを私は見ています。軍隊がいるから戦争が起こる。私ははっきりそう思う」と話していました。

写真展は、6月28日までです。