対馬丸沈没から７８年 慰霊祭
１５歳までのこどもたち１０００人あまりが犠牲となった学童疎開船「対馬丸」の沈没から８月２２日で７８年です。那覇市の小桜の塔では、慰霊祭がおこなわれました。 新型コロナの影響で大幅に規模が縮小され、２０…
認可外保育施設の環境整備を求め 沖縄県に要請
２０２２年７月、那覇市の認可外保育施設で乳児が死亡したことを受け、認可外保育施設の関係者が利用者を守る環境整備などを求める要請を県に行いました。 ７月３０日、那覇市の認可外保育施設で一時保育の乳児が死…
対馬丸犠牲者の遺影３人追加
７８年前８月アメリカ軍の潜水艦の攻撃を受けて沈没した学童疎開船「対馬丸」に乗船していた３人の遺影が１９日、対馬丸記念館に新たに追加されました。 １９４４年８月２２日太平洋戦争末期、学童疎開船「対馬丸」…
沖縄県内畜産関係者 こども未来県民会議に食材を贈る
子どもたちにあたたかい食事や居場所を提供する子ども食堂などで役立ててほしいと畜産関係者が県産食材を贈りました。 県内の畜産関係団体が８月１８日、県庁を訪れ、子ども食堂で役立ててほしいと、子どもの貧困対…
「那覇大綱挽」行動制限なければ10月9日に開催へ
3年ぶりの開催が目標に掲げられています。沖縄の三大綱引きの1つ「那覇大綱挽」について、那覇市では10月9日に実施できるよう検討を進めていくことにしています。 城間那覇市長は「（那覇大綱挽）本年の開催に…
水のPFAS汚染問題 沖縄県と5市町が基地内立ち入り調査を要請
深刻な水の汚染を引き起こしている有機フッ素化合物の問題について沖縄県や関係する市と町の代表らがアメリカ軍基地内の立ち入り調査を要請しました。 基地周辺の湧き水などから、人体に有害な影響を及ぼすことが指…
県内の中高生が県外で鉄軌道導入効果体験のため出発
体験したことをまとめて2022年10月に発表することになっています。県内の中高生が、県外の鉄軌道を中心とした交通ネットワークの利便性や街づくりなどを学ぶため8月17日、沖縄を出発しました。 この体験会…
やんばる特産「青切りシークヮーサー」出荷が始まる
酸味の強さが売りのやんばるの特産品「青切りシークヮーサー」の出荷が本部町で始まりました。皮が緑色のうちに収穫され強い酸味が特徴の「青切りシークヮーサー」は夏のこの時期にシーズンを迎えます。 本部町のシ…
沖縄の戦後の歩みを映し出す 琉球切手の展示会
本土復帰前に発行されていた琉球切手を展示する企画展が那覇市で始まりました。 ８月１６日に県立博物館・美術館で始まった「琉球切手展」。沖縄の本土復帰５０周年を記念して日本郵便沖縄支社が開いたもので、復帰…
ヘリ墜落から18年 沖国大が平和の尊さ語り継ぐ集い
18年前の8月13日、沖縄国際大学のキャンパス内に米軍のヘリが墜落しました。現場となった場所では、平和を訴える集会が開かれました。 2004年8月13日、宜野湾市の住宅街の一画にある沖縄国際大学に米海…