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在日アメリカ軍は、12月5日から軍人などの外出や飲酒を制限するリバティー制度について飲酒を制限する時間帯を短くするなど、一部を緩和しました。

外務省や在日アメリカ軍によりますと、12月5日から軍人などの基地の外における公共の場での飲酒制限について時間帯をこれまで午前0時以降としていましたが、午前1時以降に縮めたとのことです。

また、一定の階級に属する軍人に課していた飲酒を伴う外出時の同伴者の制度をとりやめたほか、夜間の外出制限の対象も19歳以下に変更しました。

那覇市には12月5日、キャンプ・キンザーの基地司令官から制度の緩和について説明があり、知念那覇市長は軍に対して、酒気帯び運転などについて「事の重大さを認識し、隊員の教育を徹底するように要望した」とコメントで発表しました。