沖縄市のサッカー場工事現場からアメリカ軍の廃棄物と見られるドラム缶が見つかった問題で、県と沖縄市では25日に周辺の地下水の調査を始めました。 現場に近いコザ運動公園の敷地内では県と市の職員が立ちあう中…
アメリカ海兵隊司令官で沖縄の四軍調整官を務めるケネス・グラック中将が離任することになり、25日、仲井真知事にあいさつに訪れました。 グラック中将は、赴任直後に発生した東日本大震災の救援活動に触れ、日米…
宜野湾市は基地から派生する騒音対策として国が実施している防音対策事業の対象に認可外の保育園も含めるよう要請しました。 25日、沖縄防衛局を訪れた佐喜真宜野湾市長は、武田防衛局長に直接要請書を手渡し国が…
沖縄市の工事現場でアメリカ軍の廃棄物とみられるドラム缶が見つかった問題で、東門市長は24日小野寺防衛大臣と会談し、徹底した調査を求めました。 東門市長は24日午前防衛省で小野寺防衛大臣と会談。ドラム缶…
沖縄戦の組織的な戦いが終結して68年の慰霊の日。きのう糸満市では安倍総理も参加して式典が行われました。 式典には初めて外務大臣や防衛大臣も参加しましたが、県民からはオスプレイの追加配備や辺野古への基地…
慰霊の日に沖縄を訪れた日本維新の会の橋下代表は23日、浦添市で講演会に臨み「戦後、沖縄の女性が防波堤となり進駐軍のレイプを食い止めてくれていた」と発言しました。 23日に開かれたそうぞう主催の講演会で…
普天間基地へのアメリカ軍機の配備計画は基地の固定化につながるとして、宜野湾市議会は24日、海兵隊基地司令部に抗議しました。 宜野湾市議会の呉屋勉議長ら議員11人は24日、司令部にウイリアム・アレックス…
戦争の悲惨さと平和への願いを歌った歌、「艦砲ぬ喰ぇー残さー」の歌碑が読谷村に完成し、23日、記念式典が行われました。 「艦砲ぬ喰ぇー残さー」は、戦争の悲惨さとそこから這い上がった人々の心情を綴った歌詞…
『慰霊の日』のきょう、糸満市の平和祈念公園では戦没者追悼式が行われるなど県内は、きょう一日平和の祈りに包まれました。 魂魄の塔で野島記者は「戦後68年たった今、ゆっくりとした足取りでの参拝。遺族の悲し…
6月23日は『慰霊の日』です。沖縄で、組織的な戦いが終結した日から68年。糸満市の平和祈念公園では、県主催の全戦没者追悼式が行なわれています。 『こちらでは、例年通りの青空の下、多くの人々が参列し、式…
日本に返還された北谷町のキャンプ桑江跡地で、アメリカ軍の燃料によるとみられる土壌汚染がみつかったことがわかりました。 土壌汚染は、2003年に返還され、区画整理中の北谷町のキャンプ桑江跡地で見つかりま…
沖縄市のサッカー場からドラム缶が見つかった問題で国、県、市はきのうまでに土壌や地下水の調査を行うと発表しましたが、市議会や市民団体からは透明性を確保するため、独立した第三者機関にも調査を依頼すべきとの…