15-01-13-05

新しい基地建設にノーを訴えた翁長知事が誕生した後も辺野古での工事が進められているとして名護市議会や環境保護団体が埋め立て承認の内容の検証と検証が終わるまで工事を行わないよう政府に求めてほしいと要請しました。

県庁には名護市議会の与党議員13人が訪れオスプレイやほかのアメリカ軍ヘリの飛行経路を県独自に調べること国の環境アセスの騒音予測値と名護市が行った騒音実測データを比較することなど6項目23点の検証を求めました。

翁長知事は埋め立て承認の経緯や内容を精査する検証チームを1月中旬にも発足する見通しを示しました。

翁長知事は「客観的に、科学的に瑕疵がないかどうか、こういったことをしっかりと検証していただいて、その中で判断していきたいなと思っています。」と話し、仲村名護市議会副議長は「アセスをやっていない項目がたくさんあったり、新しいものもたくさんあったりしますよね、これはおかしいんじゃないかと」と話しました。

また、辺野古への基地建設に反対する環境保護団体などは、県に対し、今後立ち上げられる辺野古埋め立て承認の検証委員会について、協議の内容などを公開するよう求めました。

また、検証する間は、辺野古での工事を進めないよう沖縄防衛局に要請するよう求め、県の担当者は、「報告したい」と応じたということです。

一方キャンプシュワブのゲート前では13日も基地建設に反対する人々が必死に抗議を続けていました。

現場では10日に大量の資材が搬入されたことを受け11日から連日24時間態勢での監視が続いています。