那覇市議会は、国が進める新基地建設は民意に反すると抗議する意見書を、賛成多数で可決しました。 新風会会長・知念博市議は「戦後70年、ウチナーンチュの尊厳をかけた新基地建設反対、平和で誇り豊かな沖縄を目…
平安名純代さん「アメリカ側としましては、辺野古の新基地建設の問題にしては、埋め立て承認が最大のカギ、難関だと位置づけていました。なので仲井眞知事が承認したときに、これで最大の難関を突破したと、そういう…
浦添市の松本市長は4月15日、那覇軍港の浦添移設について、受け入れる方向で検討していることを明らかにしました。 「市長選の時は軍港反対の立場で当選されたと思うが、これについては変更するということで宜し…
翁長知事は、14日中国でナンバー2の李克強首相と会談し、更なる経済交流の促進を話し合いました。就任後初めて海外を訪れた翁長知事は、14日河野洋平元衆議院議長ら訪中団と共に中国の李克強首相との会談に臨み…
ジュゴンが餌の海草を食べたとみられる35本ものはみ跡が、名護市の大浦湾で見つかりました。 新たなはみ跡が見つかったのは、名護市安部の沖合い水深19メートルの海底です。そこでは、ジュゴンが海草のトゲウミ…
ジョージ・ワシントン大学教授で、日米関係や東アジアの安全保障が専門のマイク・モチヅキさんが、14日名護市長を訪問しました。 マイク・モチヅキさんは、普天間基地返還が発表された1995年から一貫して、「…
2015年2月、名護市のキャンプシュワブで爆発音や山火事が相次いで発生したとして名護市議会は4月13日、アメリカ総領事館に訓練の中止を求めました。 名護市によりますと、2015年2月、キャンプシュワブ…
戦後70年の今年、美術やパフォーマンスなどを通して県内各地で戦争や平和を伝えるプロジェクトが読谷村からスタートしました。 このプロジェクトの第一弾となる読谷プロジェクトでは、沖縄戦をテーマに表現された…
9日に環境監視委員会が開かれ、沖縄防衛局はコンクリートブロックで94群体のサンゴが損傷を受けていることを明らかにしました。 委員会は9日に東京都内で開かれ、沖縄防衛局側はコンクリートブロックを設置した…
金秀グループの呉屋会長は「戦後70年を迎える中、存亡の危機に直面しております日本の平和、民主主義を守るため辺野古基金を創設することになりました」と話しています。 辺野古への新基地建設反対を支援する「辺…
8日の日米防衛相会談で、中谷防衛大臣は県が求める普天間基地の5年以内の運用停止について要請しませんでした。 中谷防衛大臣は、記者から5年以内の運用停止を求めたかどうかについて質問を受け「基地負担軽減と…
政治評論家の寺島実郎さんが8日夜、那覇市で講演し、「『辺野古でなければ代替案を出せ』というのは本末転倒だ」と述べました。 およそ350人の聴衆を前に講演した寺島さんは、日本政府は、国内にある全てのアメ…