きょう、政府が来月から使われる新しい元号を発表しました。菅官房長官が発表した新しい元号は「令和」。 元号決定に関わった京都大学の山中伸弥教授は「令和というのは、多くの方にとって素晴らしいという意見が多…
辺野古の埋め立てのための土砂搬出が加速するのか懸念されています。台風で岸壁が損壊し使えなくなっていた本部町の港の復旧工事が完了し、4月1日から使える状態になっています。 本部港管理事務所によりますと、…
県は、3月開催した子どもの貧困対策に関する会議での有識者らの意見を反映し、新たな指針を盛り込みました。 3月28日に開かれた子どもの貧困対策会議には、玉城知事や福祉・教育など県の各分野の幹部らが参加。…
辺野古新基地建設にからむ岩礁破砕をめぐる県と国の裁判で、県は上告を取り下げました。これで「法律上の争いにならない」とする2審の判決が確定します。 県は、辺野古の新基地建設で岩礁を破砕する許可を得ないま…
軟弱地盤の問題などが取りざたされている辺野古新基地の安全性について、在沖アメリカ軍のトップが「信頼している」と述べました。 スミス四軍調整官は次のように話しました。「日本政府、エンジニアの方たちが、辺…
こちらは、きょう渡嘉敷島で行われた慰霊祭の様子です。渡嘉敷島では、74年前のきょう集団自決によって330人が犠牲になりました。この時、生き残った当時12歳の祖母の記憶を、映画にした女性がいました。 映…
「今止めないと取り返しがつかなくなる…」。住民の悲痛の叫びが法廷に響きました。 辺野古新基地建設をめぐり、県による埋め立て承認の撤回を無効にした国の決定は違法だとして、その取り消しを求め辺野古住民など…
死んだジュゴンに関する報告はわずか1ページでした。辺野古の新基地建設について有識者が環境保全策を指導・助言する環境監視委員会が3月28日沖縄防衛局で開かれました。 委員会では、2007年から生息状況を…
辺野古の新基地建設をめぐり、県の埋め立て承認撤回を国が無効にしたことは違法だとして辺野古住民などが国を訴えた裁判が、28日那覇地方裁判所で始まりました。 原告の女性は「県民の民意にも反して埋め立てを強…
県議会は27日、最終本会議を開き、県民投票の結果を尊重し、辺野古の埋め立て工事を中止するよう求める意見書と決議を賛成多数で可決しました。 自民党の島袋大議員は「我々議会議員になめられているんですよ。知…
厚生労働省は3月26日、沖縄戦の戦没者遺骨の身元を特定するためのDNA鑑定について、2019年度以降、対象を拡大することを決めました。 厚生労働省によると、2018年度までに県内で見つかった戦没者遺骨…
宜野湾市の市民が求めたのは、アメリカ軍機の事故から市民を守るための条例でした。「平和な空」にしてほしい。そんな市民の声に議会はどう応えたのでしょうか? 上地安之議長「本件を採択することに賛成の議員の起…