8月4日に発生した米軍機の部品落下事故を受け、嘉手納町議会は同型機の飛行訓練中止などを求める意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。

嘉手納町議会の當山均議員は「事故原因の究明や再発防止の公表がないまま、事故発生の翌日には、同型機の訓練を再開させた米軍の軍事訓練を最優先させる姿勢に不信感は募る一方である」と話していました。

8月4日、訓練を終えて嘉手納基地に戻ってきたF15戦闘機から、重さ3.6キロ、長さ18センチの部品が無くなっていることが発覚しました。落下地点は特定されておらず、部品も見つかっていません。

13日に開かれた嘉手納町議会の臨時議会では、米軍に対し、再発防止策の徹底などを求める意見書と抗議決議を全会一致で可決しました。

一方、事故については、県議会米軍基地関係特別委員会でも審議されました。委員会では、原因が究明されるまでの飛行の停止や事故原因の徹底究明と公表、安全管理の徹底などを求める抗議声明を全会一致で採択しました。

F-15部品落下に抗議決議